スタードローン株式会社(代表取締役:山口純平)は、国土交通省より「無人航空機操縦者技能証明制度」における神奈川県内での指定「登録講習機関」として、令和4年12月23日に認定されたことをお知らせいたします。これにより弊社にて国家資格(二等無人航空機操縦士)のライセンスカリキュラムの受講が可能となりました。これまで培ってきたトップクラスの実績とノウハウを生かし、質の高いカリキュラムを提供し皆様をお迎えできるよう、スタッフ一同邁進してまいります。
【登録講習機関情報】 |
登録講習機関名:スタードローン株式会社
代表者名:山口 純平
所在地:神奈川県厚木市下川入864番地1-104号
■ドローンの免許制度について
日本ではこれまでドローンに関しての資格を取得する場合、民間の資格を取得する選択肢以外はありませんでしたが、2022年12月5日より国家資格である「無人航空機の操縦者技能証明制度(操縦ライセンス制度)」がついに開始されました。
ドローンについて2015年より産業としてのドローン活用について議論がなされ、2017年には国からロードマップが発表されました。この頃からドローン操縦士の国家資格が想定されていました。この国家資格の必要性は「労働力不足の解消」「新しい産業の創出」という側面と、今後ますます増えるドローンにおける「飛行申請の国土交通省の承認」作業を「一定の水準以上の操縦スキルと知識を有している人(技能証明)」は申請無しで飛行できるようにすることで、負担を軽減できることにあります。
■ドローンの国家資格と民間資格
国家資格と民間資格について簡潔に説明いたします。
・ドローンの国家資格について
国家資格を取得する大きなメリットとしては、飛行が可能範囲が拡大することや、申請・許可の手間が省略されることです。
また、明確な国家ライセンスがあることで様々なビジネスシーンでドローンが活躍しやすくなる未来がやってきます。
そして、国家資格はドローン操縦士としての明確なスキル証明になりますので、ドローン関連のお仕事に携わっている方、ドローンビジネスで活躍したい方は国家資格の取得を目指すことを強く推奨いたします。
わかりやすい特徴としては一等無人航空機操縦士(一等資格)及び二等無人航空機操縦士(二等資格)に区分されていることです。一般の方はなかなか触れる機会が無い情報ですが、ドローンの操縦には4つのレベルで形態が分かれています。
レベル1 - 目視内での手動操縦飛行
レベル2 - 目視内での自動/自立飛行
レベル3 - 無人地帯における(補助者なし)目視外飛行
レベル4 - 有人地帯における(補助者なし)目視外飛行
※レベルについての詳しい説明は別の機会でご説明できればと存じます
一等資格はレベル4まで飛行が認められます。二等資格についてはレベル3まで認められています。
・ドローン国家資格と民間資格の違い
現時点での国家資格の二等資格と民間資格(ここではDPA回転翼3級とさせていただきます)の違いですが、飛行場所、飛行方法における違いはなく、申請作業が不要になる領域が増えることにあります。しかしながら将来的には国土交通省としての作業負担軽減のために申請を減らしたい方向性があるため国家資格の優位性が大きくなる可能性がございます。
■ドローン国家資格・取得・ご相談について詳細は是非お問い合わせください!
『ドローンの国家資格制度が始まったのは知っているが複雑でわからない』『民間ライセンスの今後は?』『資格取得までスケジュールや費用は?』などございませんか?
受講カリキュラム・スケジュールなどの内容を具体的に丁寧にお伝え致します。
当社では、近い将来に「一等無人航空機操縦士 講習機関登録」も予定しております。すでに国家ライセンス最終試験場(一等ライセンス試験も可能)もご用意致しました。(現在整地、整備等の準備中。完了後登録)準備ができ次第、改めて公開いたします。
お気軽にお問い合わせください。
所在地:神奈川県厚木市下川入864-1 104
※駐車場無料完備
【お問い合わせ】
電 話:046-258-6789
メール:info@drone-school-kanagawa.jp
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↓ 当社で準備中の国家ライセンス最終試験場予定地 ↓
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